楽天は日米の本塁打王が初のアベック弾で共演し、最下位ロッテを下した。2点リードの4回先頭。浅村栄斗内野手(34)が小島の143キロ直球を捉え、左越えに7号ソロを運んだ。1軍再昇格後の3試合で11打数5安打の打率4割5分5厘、2本塁打、4打点と好調をキープ。「自分の存在感っていうのは、まだまだやれるっていうところは自分自身も示していかないといけない。まだまだこんなもんじゃないというふうには思う」と力を込めた。
3点リードの6回先頭。今度はルーク・ボイト内野手(34)が広畑の151キロ直球を強振した。12号ソロをバックスクリーン左に突き刺し「特に打者としては非常にいい風が吹いていたので、あの当たりはしっかり捉えて風に乗ってくれた」と手応えを示した。
浅村は20、23年の本塁打王、ボイトはヤンキース時代の20年にア・リーグ本塁打王に輝いた実績がある。同学年2人のアーチで球団通算2000号に王手。1995号からボイト、浅村、ボイト…という順で続いていることを聞いた浅村は「じゃあ(2000号は)僕っすね。多分。でも狙って打てるほど簡単じゃないんで、試合になればそのことは考えてないですけど、打てればいいなと思う」。復活した背番号3が節目の1発も決めてみせる。【山田愛斗】



