今季限りで引退する中日岡田俊哉投手(33)が現役最後の登板でヤクルト村上から見逃し三振を奪った。
先発でマウンドに上がり1番に入った村上に5球を投げた。2ボール2ストライクからの5球目、144キロの直球を外角低めにズバッと投げ込んだ。
引退試合後の一問一答は以下の通り。
◇ ◇ ◇
-どんな気持ちでマウンドに
「まさか村上選手が1番だったので、やばいなと思ってました」
-結果は
「まずストライクを投げられるように頑張ろうと思ってました」
-144キロ直球で三振
「欲を言うともうちょっと頑張りたかったけど、最後いい形で終われたのでよかった」
-ベンチで涙を流した
「ここに戻ってくることを目標にやってきて、また戻ってくることができて、セレモニーもやってもらって、こみあげてくるものがありました」
ーファンの顔を見て
「あたたかいファンの方に背中を押していただけたので、幸せなことだと思いました」
-16年間への思いは
「やったり、やられたり、いっぱいありましたけど、すごかったです。今日は言葉ではちょっと難しいんですけど、すごかったです。いろんなものがあふれましたね」
-すべてがよみがえってきた
「ほんとにそんな感じですね。すごかったです。もう1回(引退試合を)やりたいですね」
-現役続けたい
「それは大丈夫です。すっきりしたので」
-仲間から胴上げ
「胴上げ高かったですよね。怖かったですもん」
-ドラゴンズはどんな存在
「ここでいいことも悪いこともたくさんありましたけど、何よりもいいチームだなと。生まれ変わっても、もう1回ドラゴンズ入りたいなと思いました」
--ファンへどう恩返しする
「明日から、ライトスタンドの応援団の一員になろうかなと思います。あれって審査とかあるんですか?踊りのテストとか。でも気持ちはその一員に明日からなります」
-今後このチームをどう応援する
「先輩はじめ、後輩達もみんな優しいんですよ。はっきり言って。優しいことはすごくいいことなんですけど、その中でもバチバチすることはしあって、それがチームの力になるし、個々のレベルアップにもなると思うので、そこを意識して、若い選手がどんどんベテランを追い出していくようなチームになってほしいなと思います」
ー寂しさもある
「もちろんですよ。明日からなにするんだろって感じなので」
-家族との時間も
「それはもちろん。苦労かけてるので、僕のサポートなんて少しかもしれないけど、今まで遠征で出てた時間をチビたちの時間にあてたいと思います」
-花束を受け取った時は
「長男がめちゃめちゃ泣いてたので、どうしたって思いました。あんな泣くこと普段ないので。それにつられて、僕ももらっちゃったんですけど、うれしかったです」
-より家族のために
「そうできるように頑張ります」
-登場曲がベリーグッドマン
「車で妻と聞いてて、これいい曲だねってそれで決まりました」
-歌詞が
「惹かれるものがありましたね。(花よりも支える側に)次はなれたらいいなと思いますけど、ドラゴンズ含め、家族もですけど。いい歌だねって話になって、使おうかって」
-今後の人生につながる曲
「今までは支えてもらった側なので、支えられるようにしていきたいです」
(ペン)
-もうちょっと頑張りたかったと
「8割ぐらい感覚なかったので。緊張とファンの皆さまのあれで。震えちゃっていて。もうちょっと落ち着いていたら…。そこはちょっと悔しかったですね」
-見逃し三振については
「最後はいいところ投げられたので」
-試合後村上からは
「『ナイスボール』って言ってくれて。ありがとうございます。うれしいです。球界を代表する打者から最後褒めていただいて。ハッピーでございます」
-智弁和歌山の高嶋名誉監督も駆けつけた
「これからの人生の方が長いからこれからがまたスタートでしっかりと、っていうお言葉でした」
-会見で優勝パレードが忘れられないと話していた
「もちろん優勝してもらいたいです。した時は僕もパレードに乗ります。OBとして。だめですか?」



