広島森下暢仁投手(28)が1日、大野練習場のブルペンで投球を行った。右肩の張りで8月24日に出場選手登録を抹消され、シーズン終了後の現在もリハビリを中心とした“3軍”で調整を続ける。すでに傾斜を使った投球は5度目。中腰の捕手を相手に力を入れて10球を投じ、最速は138キロだった。
ノースローのままオフの調整に入っても不思議ではないが「投げる筋力は必要なので、投げられるなら投げておきたい」と投球によって養える筋力強化のため意欲的に取り組む。今後もブルペン投球を続け、今月中には捕手を座らせた本格投球を行う予定。不安を払拭してオフに入るつもりだ。
最終盤に戦列を離れたものの、登板数は昨季よりも1試合少ない22試合。2年続けて投球回をクリアした。勝ち星こそ6勝と伸びなかったが、防御率は昨季を上回る2・48を残した。来季も先発の柱と期待されるだけに「今後も投げながら肩のアライメントやコンディショニングはずっと維持しないといけない。長いイニングを投げるためにも、そこが崩れてはいけない」。今後も投げながら、肩回りの強化を継続していく。



