元阪神の掛布雅之氏(70)が2日、TBS系テレビ「サンデーモーニング」にご意見番として出演し、日本シリーズ第5戦のソフトバンク柳田悠岐外野手(37)の左翼への同点2ランを称賛した。
2点を追いかける8回1死一塁、シーズンでは50試合連続無失点を達成した阪神石井の外角速球を左翼席に運んだ。
掛布氏は「左バッターは一塁に走りますとね、体が一塁の方に向いてしまうので、外のボールって距離を取りすぎてしまうんです。ただ、あの時の柳田選手は踏み込んで打ちにいってるんですよ。ボールと体の距離を保ちながら、あのコースに打つっていうのは、バットが外回りしてしまうとボールの外をたたくとボールが上がらないんです。ボールを内側に入れすぎると石井のボールはファウルになるんです。そのいいタイミングで内側にバットを入れて、ボールの外側をたたくような、左腕のすごく難しい使い方をしていて、あのホームランを打っているので、本当に見事、あっぱれです。素晴らしいホームランです」とたたえた。
巨人やレッドソックスなどで活躍した上原浩治氏(50=日刊スポーツ評論家)は「(石井は)何で?って思いますからね。しかも何でホームランっていう気持ちになると思うんですけど、気持ちを切り替えて、その後をちゃんと抑えてますからね。柳田選手を褒めるしかないホームランだと思います」と話した。



