新助っ人ミゲル・サノー内野手(32=元エンゼルス)が先制アーチを放ち、NPB初安打が初本塁打となった。「打ったのはスライダーかな。日本に来て1本出てホッとしたよ。次の打席も打てるように頑張るよ」と球団を通じてコメントした。

開幕戦から「6番一塁」で出場を続けながら、ここまで12打席連続無安打だった助っ人に、待望の1発が飛び出した。

0-0の2回1死走者なし。巨人の新外国人右腕ウィットリーと対戦し、内外角を突く変化球を見極めながらフルカウントへ。8球目の内角球を完璧に捉えると、ライナー性の打球は左翼スタンド中段へ一直線に飛び込んだ。NPBプラスによると、飛距離120メートル、打球速度183キロの弾丸ライナーだった。

胸をたたく「ゴリラパフォーマンス」も披露し、待望の1発にベンチも大盛り上がり。先発金丸への貴重な援護点となった。

30日は休日返上で練習に打ち込んでいたサノー。「3試合で思うような結果が出なかった。練習しかない」と語っていた真面目な助っ人は、早速その成果を示した。