日米通算201勝をかけて今季初先発となった巨人田中将大投手(37)が6回途中2失点で、勝利投手の権利を持って降板した。
1回表に打線が集中打で3点をもらう展開。自身も投球前に打席に立つプロ人生初の経験もへて、1回裏のマウンドに立った。
初回を3者凡退で終えると、2回には中日4番細川に100キロ前後のカーブを3連投し、最後はスライダーで空振り三振と手玉に取った。3回無死から連打をくらい犠飛で1点と失った。続く4回も無死から連打で再びのピンチも、ブライトを三振、サノーを一邪飛、木下を二ゴロに仕留めた。低めに集め、要所で投げるスライダーも効果的で、直球の最速は148キロだった。
6回は2死から四球と安打で一、二塁とされると、サノーに左中間への適時二塁打を浴びて降板した。
登板前日の3月31日には「いよいよ自分のシーズンが始まる。そういう気持ちは毎年変わらないですね」と士気を高めていた。



