新外国人のイーストン・ルーカス投手(29)は初回からつまずいた。来日初登板初先発で立ち上がり3失点。「気持ちが高ぶり過ぎたのか、浮足立ったのか」。先頭の1番牧に四球を与え、度会、筒香にも連打献上。無死満塁で佐野に2点適時打を許してDeNAに流れを渡してしまった。
試合後、左腕は「初回に3失点してしまうとなかなかチームとして勢いに乗っていけない。そこは本当に申し訳なく思っています」と反省の言葉を並べた。2回は立ち直って3者凡退。3回は宮崎にソロ弾を浴び、最終的に5回途中7安打4失点で黒星を喫した。
悔しいデビュー戦も明るい材料はあった。打者22人に6奪三振。スイーパーで2つ、直球で2つ、カットボールで1つ奪った。5回は筒香、宮崎を連続三振に仕留めたところで降板。ルーカス本人は「それにしても初回の3失点はやっぱりいただけないところ。あまりいいとも言えないかなって感じ」と振り返ったが、2~5回2死までは1失点投球だ。
「2回以降の内容で次からは最低限いきたいと思ってます」。来日初の100球超えもスタミナ面は余力あり。次回も期待は続く。【只松憲】



