大きな1勝をつかんだ。DeNAが敵地での一戦で、阪神を相手に今季初勝利を挙げた。開幕から4連敗を喫し、5戦目で就任後初白星の相川亮二監督(49)は「ちょっとホッとしました」と心境を語った。
初回からたたみかけた。先頭の牧が四球で出塁。度会が右前打で続き、無死一、三塁から筒香の適時打で先制に成功した。なおも無死満塁から、佐野の適時打で2点を追加。「破壊力はありますし、ヒットも出る。四球も絡んでいけば得点チャンスも多い」と牧。「1番牧」から始まる打線で、流れを引き寄せた。
投げては、来日初登板のコックスが6回5安打7奪三振1失点の快投。最速153キロの直球とキレのある変化球をゾーンに投げ込み、テンポよくアウトを重ねた。リリーフ陣も、阪神打線に反撃を許さず。最後は山崎がしっかりと締めた。
指揮官はウイニングボールを受け取り「本当にみんなの頑張りで取ったもの」とナインをたたえた。「1試合1試合が大事。これで終わりだったらいいですけど、そうじゃない。ずっと続くので」。ここからが始まりだ。
▽DeNA山崎(通算233セーブ目を挙げ、相川監督に初勝利を届ける)「長く苦しい時間を見てくれた監督でもある。監督が喜んでる姿を見ることができて良かったなと思いますし、その1つのピースになれたことがうれしい」
▽DeNAコックス(来日初登板で初勝利)「疲れているけど、とても興奮する試合でした。相川監督の勝利を飾ることができてとてもうれしいです」



