日本ハムが今季初の延長戦でサヨナラ勝ちした。4-4の10回2死二、三塁から、奈良間大己内野手(25)が左翼線ぎりぎりに落ちるサヨナラ打を放った。新庄剛志監督(54)は「今をときめく奈良間様に全て聞いて下さい」とコメント。前日21日に続き、2夜連続で決勝打を放ったヒーローは、お立ち台で「持ってますねー」と声を弾ませた。
追われ、追い付きのシーソーゲーム。毎回のように得点圏に走者を進めながら、なかなか決定打が出なかった。奈良間も8回、4-4と同点に追い付き、なお2死満塁で遊ゴロに倒れていた。それだけに、延長10回、試合を決めた一打に「最後の最後に1本出て良かった。救われました」と、ホッとした表情。「(打球が)切れるかなと思ったけど、願いがかなったっす」と、殊勲打に浸った。
チームは楽天戦4連勝となり、1週間ぶりに勝率5割に復帰。4カードぶりの勝ち越しを決めた。10回表を無失点でしのぎサヨナラ勝ちを呼び込んだ7番手の島本浩也投手(33)が、阪神から移籍後、初勝利を挙げた。



