竜党の大ブーイングが場内に響く中、24年まで中日に所属していた巨人小笠原慎之介投手(28)が、古巣を相手にNPB復帰後初登板、初先発を迎えた。歓声も入り交じる中、背番号「98」のユニホームでマウンドへ上がった。
中日の先頭岡林へのコールは、同カードのプレーボール時を上回る大きさで、竜党もいつも以上に気合の入った様子。小笠原は初球146キロの直球、2球目118キロの変化球で連続して見逃しストライク。3球目は外角低めに外れ、カウントは1-2に。4球目を投じる前に一度プレートを外して間を取ると、左翼スタンドの竜党からブーイングが起こった。
それでも5球目の変化球で岡林を一ゴロに打ち取り、続く細川はチェンジアップで空振り三振。福永も遊ゴロに打ち取り、初回を3者凡退に抑えた。
2回はサノーを変化球で空振り三振。続く石川昂に右翼方向へ鋭い打球を飛ばされたが、右飛に打ち取り、最後はボスラ-を2球で一ゴロに打ち取って、この回も3者凡退に仕留めた。



