東海大静岡翔洋が清水桜が丘を6-3で下し、7大会連続(コロナ禍の20年特別大会を除く)の16強進出を決めた。2点リードで迎えた8回に3番伏見響内野手(3年)が、右越えにソロ本塁打を放ちダメ押し。勝利に貢献した。加藤学園は浜松市立に10-0の5回コールドで大勝し、5年連続で16強入りした。4回戦8試合は21日に県内4球場で行われる。

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加藤学園の宮崎煌也投手(3年)が、2試合連続のコールド勝ちを呼び込んだ。12日に行われた初戦の2回戦後に告げられた公式戦初先発のマウンド。4球種を駆使して、4回2/3を3安打無失点に封じた。充実の55球に「納得のいく結果が出せた。良かったと思う」と白い歯を見せた。

冷静だった。3回まで完全投球と好発進したが、打者2巡目を迎えた4回。先頭に直球を捉えられ、二塁打を浴びた。それでも「直球に合ってきているのを感じたので、緩い変化を多くした」。組み立てを変え、最大のピンチでもしっかり踏ん張った。横手投げ右腕がつくった流れに打線も乗る。相手のミスにも乗じて7安打10得点と効率よく加点し、大勝した。

中1日で迎える4回戦は、春3位の日大三島とぶつかる。難敵撃破に向けて、エース佐藤透哉投手(2年)の温存にも成功。米山学監督(48)は「緊張もしたと思うけど、初回きっちり入ったことがチームとしても大きかった。練習試合でも起用してきた中で、いつも通りの投球をしてくれた」と背番号「10」の好投に拍手を送った。

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