海外FA権を保有する西武高橋光成投手(29)は権利行使が有力だ。20日に秋季練習初日に参加したものの、その後は球団施設以外でのトレーニングを続ける。ポスティングシステム使用で複数年契約での移籍を目指した昨オフは、メジャー3球団からオファーがあったものの西武残留を決断。関係者によると今オフもメジャー移籍を最優先と考える高橋光は「選択肢としては(ポスティングの)去年よりある」とし、その動向を注視するNPB複数球団も含め、交渉のテーブルに着くことに積極的な考えを示してきた。
◆日本シリーズが終了し、29日から今季のフリーエージェント(FA)有資格者が権利を行使するための申請期間となる。有資格者は在籍球団に意思を伝えればFA権を行使でき、「FA宣言選手」として11月10日に公示され、翌11日から交渉可能になる。今季の有資格者は計105人(国内36人、海外69人)。広島森下暢仁投手、オリックス宗佑磨内野手、ロッテ小島和哉投手らが新たに国内FA権を取得。昨年オフにポスティング不成立で残留した西武高橋光成投手は新たに海外FA権の条件を満たした。



