プロ野球巨人のエースとして活躍し、米大リーグ挑戦を経て昨年3月に現役を引退した桑田真澄氏(40)が早稲田大大学院スポーツ科学研究科に合格したことが28日、大学関係者の話で分かった。

 桑田氏は、24日に同大学院でスポーツビジネスを学ぶ修士課程1年制の「トップスポーツマネジメント専攻コース」の最終試験を受験していた。

 桑田氏は1985年のドラフト会議で1位指名された巨人入りを表明する前には、早大への進学を希望していた。大阪・PL学園高時代にあこがれていた夢が20年あまりの時を経て実現した。

 [2009年1月28日13時18分]ソーシャルブックマーク