<日本ハム3-2オリックス>◇9日◇札幌ドーム

 日本ハムが1回、5番ターメル・スレッジ外野手(32)の適時二塁打で1点を先制した。2死一、三塁から、オリックス先発小松の内角高めの139キロ直球を、腕をたたんではじき返す技ありの一打だった。「あまり深く考えず、真っすぐに的を絞ったのがよかったと思う」と先制適時打を振り返っていた。

 [2009年5月9日16時59分]ソーシャルブックマーク