<広島5-6巨人>◇3日◇マツダスタジアム

 広島栗原健太内野手(28)が、巨人先発山口を攻略した。相変わらず先発陣が不安定で、ジオが1回に2失点。その直後の1回裏2死二塁で、外角速球を逆らわず、右前に運んだ。「追い込まれていたので、逆方向へ意識はあった。点を取られた後だったから、1点でもかえせたのは大きい」と振り返った。

 [2010年4月3日20時6分]ソーシャルブックマーク