<広島1-2ヤクルト>◇15日◇マツダスタジアム

 ヤクルトは1-1の9回2死一塁、ジェイミー・デントナ内野手(27)の右中間を破る適時二塁打で決勝点を挙げ、連敗を4で止めた。先発のトニー・バーネット投手(26)は白星こそならなかったが、7回4安打1失点と好投。初回に栗原の犠飛で1点を先制されたが、その後はテンポのいい投球で立ち直り、8三振を奪った。「調子は良かったし、マウンドから気分良く投げられた。試合前に(捕手)中村と立てたプラン通り投げられたことが一番良かったです」と振り返っていた。

 [2010年4月15日22時1分]ソーシャルブックマーク