<西武7-3日本ハム>◇16日◇西武ドーム

 日本ハムのダース・ローマシュ匡投手(21)が今季初先発したが、3回をもたずに降板した。初回に3四球を与える不安な立ち上がりも無失点。1点の援護をもらった2回は3者凡退で切り抜けたが、続く3回に3安打を浴び、2盗塁を許すなど足でも揺さぶられて3失点。2回3分の1で、2番手の金森敬之投手(24)にマウンドを譲った。「せっかくチャンスをもらったのに生かせなくて悔しい。しっかり調整して、今度は貢献できるように頑張りたい」と、次回の雪辱を期していた。

 [2010年4月16日20時59分]ソーシャルブックマーク