阪神真弓明信監督(57)がキャンプ初日にブルペンをチェック。新加入の小林宏や能見、久保、岩田らが投球練習を行う姿を満足げに見つめた。「頭数だけじゃなく、力をつけてきているし、あれだけそろうと頼もしい」。昨年は故障者が相次ぎ、投手のやりくりに苦労した。打力には自信があるだけに、投手陣の整備が6年ぶりリーグ優勝の鍵を握る。

 [2011年2月1日19時25分]ソーシャルブックマーク