日本ハムのドラフト1位斎藤佑樹投手(22=早大)が21日、腹痛の影響を感じさせない動きを見せた。約200メートルのインターバル走をこなし、トス打撃も行った。全体アップの前には、ダルビッシュ有投手(24)と笑顔で話をしながらランニング。「いい汗を流せました」と話した。前日20日に好投した西武ドラフト1位で、早大同期の大石達也投手(22)に関して「よかったですよね。初球がカーブですよね」と話すなど、明るさが戻って来た。

 [2011年2月21日15時9分]ソーシャルブックマーク