横浜から新加入した広島石井琢朗内野手(38)が志願の特打を行った。練習終了後、打撃投手を相手に40分。一心不乱にバットを振り続けた。ビデオカメラも設置しフォームをチェック。「量的にスイングが少なかったので打ちました。ビデオは自分の思っているフォームと、客観的にみたものとのズレをチェックした。そんなに大きなズレはない。微調整です」。オープン戦はここまで6打数無安打。そろそろ1本が欲しい。

 [2009年3月10日11時20分

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