阪神が、九州地区担当の永尾泰憲スカウト(59)を2軍守備走塁コーチに配置転換することが15日、明らかになった。ファームで主に内野手を担当し、若手の成長を促すことが狙い。真弓阪神の2年目スタッフは、16日に発表される。

 永尾スカウトは、87年に現役を引退して2軍守備走塁コーチとスカウトを交互に務めてきた。最近ではスカウトとして成長が見込まれる大和、野原将らを担当していた。世代交代を図る中で、若手育成の手腕を期待されて現場復帰となる。

 さらに来季はOBの片岡篤史氏(40)が1軍打撃コーチに就任する。それに伴い中村豊1軍打撃コーチ(36)が、配置転換で2軍守備走塁コーチとなり主に外野手を担当する。

 また球団は育成選手の増員、ファームでウエスタン・リーグ以外に実戦機会を増やすなど、育成部門を強化する方針。そのため立石充男2軍守備走塁コーチ(51)を育成チーフコーチとして位置づけ、育成部の投手部門を遠山奨志2軍投手コーチ(42)が、野手部門を筒井壮2軍守備走塁コーチ(34)が担当する形で体制を固める。

 [2009年10月16日11時50分

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