韓国ロッテでプレーした元捕手で、試合中の心臓発作で意識を失った任秀赫(イム・スヒョク)氏が7日、10年にも及ぶ闘病生活も実らず死去した。40歳だった。00年4月18日のLGツインズ戦で走塁中に発作を起こし、そのまま意識を取り戻すことはなかった。選手が試合中に倒れて命を落とすのは、韓国球界では初めてのケースとなる。(ソウル=趙海衍通信員)

 [2010年2月8日7時44分

 紙面から]ソーシャルブックマーク