日本ハムの中継ぎ争いが激化する中、江尻慎太郎(32)が今季の実戦初登板で苦い思いを味わった。韓国SKとの練習試合で3番手として6回から登板。先頭打者に死球を与え、その後も制球が定まらず、1回を投げ被安打4で3失点だった。「先頭でボールが先行したのが…。(結果が悪かったことで)いよいよシーズンが始まるぞという感じです。次回はいい投球をしなきゃいけませんね」と反省しきりだった。

 [2010年2月19日9時24分

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