<阪神2-4日本ハム>◇12日◇甲子園

 阪神が一世を風靡(ふうび)した「輝流ライン」のユニホームで登場した。交流戦限定で、76~78年(ビジター用は75年から)に使用された復刻モデルだ。パンツのサイド部分や腕のすそに入った黒と黄色のギザギザラインが特徴的で、当時は4番田淵、5番ブリーデンの強力打線が売りだった。真弓明信監督(56)は79年に阪神に移籍したため、“入れ違い”となった。「おれの前の年まで、これを着ていた。グラウンドに出ているのを見ると、いいんじゃないか。ナイターに映える」と気に入っていた。

 [2010年5月13日8時3分

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