韓国が痛恨の珍プレーで好機を失った。4-5と1点を追う7回1死。代打姜白虎が左翼フェンス直撃の二塁打を放った。同点のランナーとなり、二塁でガッツポーズを繰り出した。

ところが、ガッツポーズで身を前に乗り出したところ、かかとが二塁ベースから浮いた。すかさず中継の遊撃手ウェードがタッチした。判定はセーフだった。

ここでオーストラリアはチャレンジでリプレー検証を要求。タッチが認められ、姜白虎は一転、アウトになった。

次打者の梁義智は中前打を放った。二塁走者がいれば、同点のホームインとなっていたかもしれない。それだけにあまりに痛すぎる、ぬか喜びだった。

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