今大会の本塁打数で最多タイとなる2号ソロを放った侍ジャパンの牧秀悟内野手(24=DeNA)が、大谷翔平投手(28=エンゼルス)の打撃観察から発見したことについて明かした。

8回、「3番大谷」の代打で打席に立つと、左翼越えに今大会2号本塁打をマーク。試合前はフリー打撃で同組となり、柵越えを連発する大谷のパワーを目の当たりにした。

貴重な時間を振り返ると、「どちらかと言えば打撃練習の方が打ちづらかったですけど」と苦笑い。その上で、「見て学ぶことが多いので良かったかなと思います。一見、すごく豪快な当たりが多いですけど、やっぱり全部コンタクトしてますし、ミート力というか、アジャストする率も多い」と明かした。

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