侍ジャパンの一員としてWBCに出場していた西武秋山翔吾外野手(28)が、右足の第5指骨折をおしてプレーしていたことが分かった。

 3日の強化試合阪神戦で死球を受け、骨にひびが入っていた。

 それでも痛みに耐えてチーム帯同を続け、4試合に出場し打率3割。盗塁や好守などでも、チームを盛り立てていた。