プロボクシングWBOアジア・パシフィック・スーパーバンタム級1位金子虎旦(28=帝拳)が復帰戦でタイトル前哨戦に臨む。5日、東京・後楽園ホールで行われる所属ジム興行DYNAMIC GLOVE on U-NEXT Vol47のセミファイナルに登場。韓国同級3位チョウ・ジョンヨンとの同級8回戦を控えた4日、東京・文京区の日本ボクシングコミッションで前日計量に臨み。55・0キロでパスしたチョウに対し、金子は55・2キロでクリアした。

今年3月のスー・ハンビン(韓国)戦途中に左拳を骨折し、右拳も痛めた。試合は5回終了TKOで勝利したが「右拳は中指の腱(けん)がずれて、左拳は骨折で。手術せずに保存療法で治しました。骨も折れたら強くなるといいますし。もう全然、大丈夫」と強調。復帰戦への準備は整っている。

ランキング1位となるWBOアジア・パシフィック王座挑戦も射程圏内。金子は「(王座挑戦は)明日の試合の内容次第じゃないかと思う。先を見すぎても。試合前に次の話はしない。今回の試合を全力でやって勝つ。それを目標にしてきた。結果が出れば次につながる。今回の試合に集中したいと思う」と自然体を貫いていた。