打撃格闘技のKNOCK OUTは4日、「KNOCK OUT68 ~KNOCKIN’ on the WORLD~」(5日、神奈川・横浜武道館)に向けた前日計量および記者会見を都内で行った。
会見では第7試合のKNOCK OUT-UNLIMITED -75キロ契約3分3回で宮原譲(31=MIYAHARA DOJO)と戦う木村“フィリップ”ミノル(32=Battle-Box)が、愛息の誕生を機に昔の荒々しい自分を取り戻したということで各方面にケンカを売りまくり。
「自分は対戦相手だけでなく会場にいる全員、そして会場にいるファイターたち全員にも食らわしてやりたいと思ってますね。本物の戦いってのを俺が見せてやるんで。KNOCK OUTに長く出てるからってメインカードに選ばれて満足してやってるやつらとは、はるかに俺は遠い存在なんで。本当にニワトリたちの戦いだと思ってるんで、あんなのは。そいつらに見せるような戦いを俺はしたいと思いますね」と言いたい放題だった。
第12試合のKNOCK OUT-BLACKライト級(-62.5キロ)3分3回でセーンダオレック・スターライトジム(23=タイ)と戦う同級王者の大沢文也(34=ザウルスプロモーション)はその後、木村の発言についての質問を受けると「(木村が)言ってる通りなんで。僕自身が試合順に混乱してるし、僕自身がこの立ち位置にいる選手じゃないと思ってますし」と、言い返すような言葉はなし。
加えて今大会でRISE世界スーパーライト級王者のチャド・コリンズ(オーストラリア)が自身と同じ62.5キロに階級を下げてゴンナパー・ウィラサクレック(タイ)と試合をすることに言及し「僕は現実主義者なんで。チャド・コリンズが62.5キロに来たなら、おのずと60キロに下げます」と、強豪チャドとの対戦を回避するために階級を下げるとまで言い出した。
大沢は「誰が勝てますか? 62.5キロの日本人で、どの団体探しても絶対にいない。65キロでも勝てない。67.5キロの選手ですら負けてる。海人選手ですら完封されてる。おのずと僕の階級が60キロに変更されることになります」と、本気とも冗談ともとれるような笑みを浮かべながら話していた。

