プロボクシングWBO世界ミニマム級暫定王者松本流星(28=帝拳)が同級正規王者に昇格した。1日(日本時間2日)、WBAスーパー、WBO世界同級統一王者オスカー・コラーゾ(29=プエリトリコ)がWBO同級王座を返上したことが確認された。WBOは「WBO王座委員会はオスカー・コラソがWBOミニマム級王座を放棄したという正式な通知を受け取った。同委員会は、1階級につき1人の世界王者という方針に従い、松本の即時、正規王者昇格を定めた正式な裁定を発行する」と発表した。
WBOは約1週間前、両陣営に団体内王座統一戦を命じ、両陣営に対して11月1日に興行権入札をするように指令を出していた。そのためWBOは「これに伴い、本日予定されていた入札は中止となりました」と報告した。
松本は9月27日、ラッセル・アコスタ(メキシコ)とのWBO同級暫定王座決定戦で判定勝利し、暫定王座獲得に成功。コラーゾが10月11日、当時のWBA、WBC世界フライ級統一王者リカルド・サンドバル(米国)に挑戦した時点で王座剥奪とされ、松本が正規王者になる予定だった。しかしコラーゾが最終調整中に肋骨(ろっこつ)を骨折し、試合中止となっていた。

