自らを「かなりの汗っかき」という千代丸関(28=九重)は、暑さ対策にこだわっています。数年前に3000円台で購入した小型扇風機を描いてくれました。

「どんなにエアコンを効かせても暑いときは暑いので、夏巡業の必需品ですね。前はコンセント式だったけど、充電式に変えて持つのがラクになりました」。風を浴びているときの表情は、非常に幸せそうです。

最近は首掛け型の扇風機も気になっているそうです。知人のものを借りて使ってみましたが「つけてみたけど、サイズが小さすぎました」とのこと。首回りにフィットせず、ファンから送り出される風が顔に当たりませんでした。

180センチ、193キロと巨漢の千代丸関。「首掛けは簡単に顔を冷やせるのでいいなと思っているんですが…」。力士仕様の、首掛け型の扇風機が発売されることを待望しています。