新日本プロレスのG1クライマックス27愛媛大会が4日、アイテムえひめで行われ、Aブロック第7戦でIWGPインターコンチネンタル王者棚橋弘至(40)が、メインで真壁刀義を下し5勝2敗の勝ち点10で首位を守った。

 棚橋は真壁の猛攻をしのぎ、最後はハイフライフローで試合を決めた。内藤もセイバーJrとの激闘をデスティーノで制し、5勝目で勝ち点10と棚橋と首位を併走。飯伏は、永田を破り4勝3敗と勝ちが先行。今大会でG1卒業を宣言している永田は、大激戦の健闘むなしく7戦全敗となった。