新日本プロレスは17日、ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア(18日開幕)の会見を都内で開いた。

 毎年恒例のジュニアヘビー級最強決定戦は、25回目にして初めてシリーズ全会場でジュニア勢のメインカード開催が決定。盛り上がりを受けるように、4度の防衛を重ねるIWGPジュニアヘビー級王者ウィル・オスプレイ(25)は「すでに最高の選手であることは証明済みだが、初対戦の選手の挑戦も受けるよ」と自身も含め16人の多士済々を見渡した。前王者スカルは米国からの航空便が遅延し、空港から会場の直行。「ジュニアがヘビーに劣るという考えは好きではない。扱いを変えさせる」とぶち上げた。