東前頭15枚目の翔猿(34=追手風)が、4場所ぶりの勝ち越しを決めた。

通算8勝10敗でやや相性の悪い同9枚目の阿炎(32=錣山)を突き落とし。素早く相手を回り込んでいなした。「どんどん動けて早く対応できた」。昨年の秋場所以来の勝ち越しに「久しぶりだな」と実感を込めた。

11日目は同10枚目の朝乃山(32=高砂)と相まみえる。6力士が8勝2敗で並んだことで、再び悲願の優勝への道も開けた。

「昨日は昨日で、今日は今日。変わらず集中していきたい」。腕を組んで堅く口を結び、決意を固めた。

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