1年の始まりとも言える4、5日東京ドーム2日間の戦いを終えたばかりの選手たちだが、この日は6試合で計40人がリングに登場。メインとなった10人タッグマッチを勝利で締めたのは、鷹木信悟、高橋ヒロムらが所属するユニット「ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン」の選手たちだった。
それぞれが21年の新たなターゲットを定め、立ち向かった。5日にNEVER無差別級王座の初防衛に成功した鷹木は、棚橋に襲いかかった。エルボー合戦の後、先にドラゴンスクリューを決められたが、追走式ラリアットでお返し。交代するまでどちらも譲らなかった。鷹木は「100年の逸材? 俺からしたらただの偽りだよ。怖くないならNEVERの激烈な戦いに入って見ろ!」と挑発した。これには棚橋も負けてはいない。「日ごろからNEVERを実行しているのは俺。再起をかけますよ」と応戦した。
IWGPジュニア王者の高橋ヒロムはSHOに狙いを定めた。開始直後から激しい殴り合い。「SHOとの試合がこんなに楽しいなんて思わなかった。リング上でも『ベルトに挑戦させてください』ってはっきり言ったな。そのままでいてくれ」とラブコールを送った。SHOも「小さいころ『IWGPジュニアのチャンピオンになる』と七夕の短冊に書いた。全力で戦っていれば、ベルトの方から近づいてきてくれる。この俺を挑戦させてくれ」と相思相愛だ。
2人の逆指名に触発されたのか、BUSHIもワトとの対戦を要求。「ワト、いや川人。お前と戦ってやるよ。『ベスト・オブ・ザ・スーパーJr.』で結果は出てるけどな。予定を空けておいてやるよ」と宣戦布告。ワトも「次はお前から勝ってやる」と応じた。
SANADAは前日の東京ドームですでに飯伏への挑戦を表明し、受け入れられた。4日に飯伏に敗れ、2冠を失った内藤はまさかのノーコメント。残ったロメロに対して特に対抗意識を見せることもなく、1人だけ取り残される形となった。

