ボクシング日本フライ級3位岩田翔吉(25=帝拳)がプロ7戦目で日本王座に初挑戦する。

9月11日、東京・後楽園ホールで同級1位芝力人(25=真正)と同級王座決定戦に臨むと23日までに所属ジムが発表した。世界挑戦が決まった同級王者矢吹正道(29=緑)による王座返上、さらに同級2位冨田大樹(23=ミツキ)の負傷という状況を受け、岩田が王座挑戦のチャンスを得たという。

所属ジム公式サイトを通じ、岩田は「まずはこのようなチャンスを作っていただいた会長、マネジャーに感謝の気持ちを伝えたいです。自分自身、このようなチャンスは何度も来るものではないと思っていますので、初のタイトルマッチになりますが、しっかりと自分自身が納得できる内容で必ずKOで倒し、プロ7戦目で日本タイトルを奪取します。9月11日に向け、粟生トレーナーと万全な準備をしていきます」とコメントしていた。