GHCジュニアヘビー級選手権試合は王者HAYATA(34)がNOSAWA論外(44)を破り、5度目の防衛に成功した。ともに場外でのパイプ椅子攻撃で額から流血する壮絶な試合を制した。中盤にはゴングをたたく木槌で殴られ、額をかきむしるように痛め付けられたが、最後は雪崩式ムーンサルトで沈めた。
多くを語らず、リング上での結果がすべてのHAYATAだが、女性ファンも多い。「ノアのファンが嫌がるくらいやってやる」と意気込んだNOSAWAを力技で退けた。仲間がセコンドにたくさん陣取る中、場外戦でも引かず、パイプ椅子にはパイプ椅子で、急所攻撃には急所攻撃できっちりお返し。不意を突く丸め込みも返し、勝機をものにした。
6月の3度目戴冠から5度目の防衛。試合後には、この日、日高を破った亜烈破が挑戦表明。引き連れてきたタダスケから「この亜烈破がお前のベルトに挑戦する」と言われ、いつものようににらみつけるのみだったが、どんな相手が来ようとも、HAYATAの時代を終わらせるつもりはない。

