元UFCファイターの堀江圭功(26=ALLIANCE)が苦しみながらも3-0の判定で、パンクラスフェザー級1位の中田大貴(25=和術慧舟会HEARTS)からきっちりと勝利を収めた。

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初回からスタンディングでの打ち合いで、左ボディーブローや右フックなど的確なパンチを決めて中田の顔面を血に染めた。2回からはテイクダウンを奪ってグラウンドでもペースを支配した。3回終盤には勝利を目指して前進を続けるタフな中田の反撃パンチを浴びてヒヤリとする場面もあったが、決定打は許さなかった。