東日本ボクシング協会会長に、元WBA世界スーパーフライ級王者セレス小林こと小林昭司氏(47=セレスジム会長)の就任が確定した。

会長選立候補が17日夕方に締め切られ、立候補者が1人だった。25日の協会総会での承認を受けて就任し、自動的に日本プロボクシング協会会長も兼務する。任期は4月1日から3年。現会長の元WBA世界フライ級王者で花形ジムの花形進会長(75)のバトンを受ける小林氏は「現役時代も含め、30年以上ボクシング界にお世話になり、この大変な時にこそボクシング界に恩返ししなければと考えての事でした」などとコメントした。