平本蓮(23=ルーファスポーツ)が生まれ変わる。総合転向3戦目で初勝利を目指す平本は1日、沖縄アリーナで行われたRIZIN36大会(7月2日、同会場)のカード記者会見に出席し、シュートボクシング出身の鈴木博昭(37=BELLWOOD FIGHT TEAM)との対戦を発表した。

意気込みを問われると、開口一番「僕は生まれ変わりました」ときっぱり。これまで、SNSなどで歯に衣を着せぬ発言で人気を博していたが、「もう人の悪口は言いません。正々堂々と戦います」。さらに、相手の印象を問われると「人の悪口は言いたくない。けんかが起こるような煽り方は避けてもらうと助かります」と、新境地に達したことを強調した。

きっかけは、「大人になったんだと思います」。鈴木から「K-1で存在感があったストライカー」と評価されても、「キックボクシングをやっていたのは5年も前。あんまり記憶がない」と謙遜。あくまで総合ファイターとして実績を積み上げていく構えを示した。

今年3月に開催されたランドマーク2大会のメインイベントで、初代ノックアウトブラック・スーパーライト級王者の鈴木千裕(23)と対戦。総合転向から1年3カ月ぶり、満を持して臨んだ2戦目だったが、0-3の判定負けを喫した。それでも、試合後は涙を流しながら「負けてないです。またすぐにやる」と言い切っていた。

今回の見てほしい部分は「正直さ」。ニュー平本が、沖縄で初白星をつかむ。