第9試合(MMAルール5分3R、-66キロ)で、元K-1ワールドGPウエルター級王者・久保優太(36=PURGE TOKYO/BRAVE)が得意の左キックで、元RIZINフェザー級王者・斎藤裕(36=パラエストラ小岩)を2RKOし、MMA(総合格闘技)5連勝を飾った。

元妻サラさんの生歌で入場してきた久保は1Rから右フックで斎藤に膝つかせ、相手のタックルにも倒されなかった。2Rに入ると左ミドルを効かせ、徹底して斎藤のタックルを切ったのち、左ミドルを腹部に突き刺してKO勝ちした。

試合後のマイクでは「こうやって4連勝して、元フェザー級RIZINチャンピオンの斎藤選手と試合することができて。どうですか、僕って立ち技天才だったんで、MMAでもこんなに強くなっちゃって。ここは謙そんすべきだったんでしょうか。でも今日くらいは調子に乗らせてください」とファンを沸かせた。

そしてその後、「今回の試合で僕はRIZINフェザー級の5位くらいにはなれたかなと思ってて。チャンピオンの鈴木千裕選手は金原選手だったり、ケラモフ選手だったり、オールラウンダーには強いと思うんですよ。でも僕みたいな打撃の超特化型だったらどうなるのかなって思ってて。僕はRIZINでチャンピオンになりたいんで。近々タイトルマッチを組んでほしくて。挑戦者決定戦でも最悪いいです。榊原社長、ご検討よろしくお願いします」と現RIZINフェザー級王者・鈴木千裕との対戦もしくは、鈴木への挑戦者決定戦の開催を直訴した。

久保は最後に「あと、サラちゃん、オーストラリアから来てくれてありがとう。YA-MAN選手もそうですけど愛の力って強いっすね」と話し、離婚はしたもののいまだに好きだという元妻に感謝した。【千葉修宏】