第10試合のバンタム級(-145ポンド=約65.8キロ)キックボクシングで、元K-1ライト級王者の与座優貴(27=team VASILEUS)が、ONEフライ級キックボクシング世界王者&元ONEバンタム級ムエタイ世界王者のスーパーレック・キアトモー9(30=タイ)と対戦。判定3-0で勝利した。
予想通りに初回から強烈なキックの応酬となり、2回までは一進一退の攻防が続いた。スーパーレックが飛び膝を狙えば、空手出身の与座は足先で方向を変える空手独特のキックでスーパーレックの頭を狙った。
3回に入ると与座はスーパーレックの軸足を蹴って転倒させ、カウンターの右パンチでバランスを崩した。与座が組んだスーパーレックを投げるように倒して注意を受ける場面もあったが、左フックからの左ロー2連発など渾身(こんしん)の攻撃をたたき込んで勝利を引き寄せた。
スーパーレックは昨年1月、与座のジムメイトでもある武尊に勝利している。与座は今回の試合で尊敬する武尊の敵討ちにも成功した。これでONE3戦3勝となり、いよいよベルトも視界に入ってきた。

