メインイベントでプリンセス・オブ・プリンセス王座戦が行われ、王者の渡辺未詩(26)が17分47秒、旋回式ティアドロップ(変形フェイスバスター)で挑戦者マッチャ(30=SETUP)から3カウントを奪取。アウェーで3度目の防衛に成功した。

未詩は終盤、マッチャのクロスボディをキャッチすると、そのままバックブリーカーで痛めつけ、さらに得意のジャイアントスイングでぶん回した。するとタイでも「ミウコール」が巻き起こった。しかしエルボー合戦からマッチャの強烈な逆水平を被弾。未詩もバッティング式ダブル・スレッジ・ハンマーで対抗するが、カウンターの強烈なラリアットを食らった。

未詩はアバランシュホールドでマッチャをマットにたたきつけたが、連続でサイトースープレックスを浴び、追い詰められた。だが起死回生のレーザービーム(胸元へのオーバースローチョップ)をたたき込み、旋回式ティア・ドロップにつなげて勝利した。

未詩は試合後のマイクで「こうやってマッチャが大切に思ってるタイでお互いの(プロレス)大好き、ラブをぶつけ合えて本当によかったです。ありがとう、マッチャ!」と激闘を繰り広げた対戦相手に感謝。さらにバックステージでも「タイ・バンコクTJPW大会、3回目の防衛に成功しました! こうやって世界各地でこのベルトをもっともっと輝かせて、キラキラにして強くなっていきたいと思ってたから、こうやってマッチャという素晴らしい相手と戦えたことはすごくうれしかったです」とよろこんだ。

これで来年1月4日後楽園ホール大会での未詩VS鈴芽が正式にプリプリ王座戦に決定した。未詩は「正式に鈴芽と1・4で(防衛戦を)戦うことが決定したので日本のみんな、待っててね! いうことで、はい、ありがとうございました。コップンカー、コップンカー。うわ、なんだっけ、言いたいことあった。えっと、えっと、えっと、大好きだー!」と笑顔を見せていた。