元横綱曙(43)が経営する曙ステーキ2号店上野御徒町店が21日、オープンした。開店に先立ち、曙は自慢の640グラムステーキを試食し、その後記念のテープカットを行った。

 昨年11月に1号店の荻窪店を出店。わずか4カ月での2号店出店に「あんまり勢いよくいくと怖いので、慎重にやります。試合で頑張って店に来てもらって、頑張るためにボクも肉を食べる」と話した。

 全日本のチャンピオンカーニバルへの出場も決まったが、1月から3冠挑戦、電流爆破マッチなどビッグイベント続きで曙はお疲れ気味。「正直言うと、とりあえず休みたい。4月に入ってから、気持ちも体もリフレッシュして試合に臨みたい。若手じゃないんで、目標がないとモチベーション上げづらい」と心境を語った。また、全日本については「バーニングの勢いにSMOPも忘れられないためにも頑張らないと」と気合を入れていた。