40度目の優勝を決めていた横綱白鵬(32=宮城野)は、大関豪栄道(31=境川)を上手投げで下し14勝1敗で終えた。豪栄道は9勝6敗となった。

 39歳で昭和以降最年長の再入幕の前頭13枚目安美錦(伊勢ケ浜)は、同6枚目千代翔馬(26=九重)に右からの上手出し投げを決めて勝ち越した。昨年夏場所の左アキレス腱(けん)断裂の大けがを乗り越えての勝ち越しで、取組後は涙を流した。2度目の敢闘賞も受賞した。

 人気力士の前頭9枚目遠藤(27=追手風)は同12枚の輝(23=高田川)に押し出されて6敗目を喫し、2場所連続2桁白星を逃した。

 来年初場所は1月14日から東京・両国国技館で行われる。