大関2場所目の朝乃山が、7月場所の悔しさを晴らす。新大関だった同場所は12勝で優勝次点。報道陣の電話取材に応じ「先場所の悔しかった思いがある。そのことを忘れないように15日間自分の相撲を取りきる」と決意した。

両横綱が休場となったことで、東大関の朝乃山が出場する力士の中で番付最高位。「引っ張っていかないといけない立場だから、しっかり引っ張りたい」と意気込み、初日の遠藤戦に臨む。