碧山が若隆景との4敗同士の一番を制して、優勝争いに残った。低く当たってきた相手に対して、冷静に突いて対応。流れで右腕を取ると、左の小手投げで転がした。

平幕では唯一の4敗をキープ。「テレビで自分の名前が出るけど4敗してますから。自分の相撲を取りきるだけ。今は何も考えてないです」と優勝争いは気にしなかった。