大関霧島が「自分が引いてしまうと、いろんな攻めをしてくるので」と警戒していた翔猿に、手痛い2敗目を喫した。

低い体勢のまま繰り出す相手の突きを嫌がり、たまらず下がってしまった。注意していたはずの攻めを許し、土俵際でも残れず押し出された。

全勝がいなくなりトップに並ぶチャンスを逸し、取組後の取材には応じなかった。

 

☆6日目の照ノ富士に続いて霧島も破った翔猿 どんどん前に出る意識だった。久しぶりに良い相撲を取れたのでは。何をするにも、思い切りやっている。

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