日本相撲協会は26日、大相撲春場所(3月10日初日、エディオンアリーナ大阪)の新番付を発表した。

横綱は、在位16場所目となる照ノ富士(32=伊勢ケ浜)が今場所も一人横綱として東に就いた。一人横綱は番付上で14場所連続。3場所連続休場明けとなった1月の初場所は、13勝2敗で9度目の優勝を果たした。21年九州場所以来の2場所連続優勝で、節目の10度目優勝を果たせるか、今場所も期待がかかる。

大関陣には新顔が加わった。昨年秋場所の豊昇龍以来となる新大関に、琴ノ若(26=佐渡ケ嶽)が西の序列2番目に就いた。佐渡ケ嶽部屋からの新大関は、11年九州場所の琴奨菊(現秀ノ山親方)以来で、千葉県出身の大関誕生は56年初場所の松登以来、68年ぶりとなった。なお貴景勝(27=常盤山)は昨年秋場所以来、8度目のかど番として迎える。

関脇は先場所に続き2人で、東の大栄翔(30=追手風)は6場所連続の在位(三役は7場所連続)。西は返り三役の若元春(30=荒汐)が2場所ぶりの復帰(三役も2場所ぶり)を果たした。

小結はともに返り咲きで、東の阿炎(29=錣山)は2場所ぶりの復帰で、西の錦木(33=伊勢ノ海)は3場所ぶりに三役復帰を果たす再小結となった。

大相撲春場所は、3月8日の取組編成会議で初日と2日目の対戦相手が決定。10日の初日を迎える。