関脇霧島(29=音羽山)の「化粧まわしがない」発生から一夜明けて、“関係者”がハプニングを振り返った。
前日20日の幕内土俵入り直前に、霧島の化粧まわしが支度部屋にない状態となった。
緊急避難として、同じ時津風一門である荒汐部屋の十両大青山(25)の化粧まわしを借りる案が浮上していた。
霧島が借りようとした化粧まわしは、大青山が終盤戦が始まる10日目から使用する予定で、支度部屋に持ってきていたもの。
大青山が、十両取組のために支度部屋を出て、花道に入ったところで、急きょ「オファー」が来た形になった。
ただ霧島の化粧まわしは、IGアリーナから車で10分の距離にある音羽山部屋から急いで届けてもらって、事なきを得た。
大青山は、取組を終えて、風呂に入る直前に、化粧まわしを貸さなくてもよくなったことを知らされた。
大青山はこの日、ハプニングに「(自分は)そこまで何もないですけどね」とさらり。
相撲をとっている間に、自分の化粧まわしレンタル案が浮上して消える形となった。【益田一弘】

